コンクリート調査・診断
コンクリート強度試験
コンクリート強度は構造物の耐力・耐久性を評価する重要な指標です。
塩化物イオン濃度試験
コンクリート中の塩化物イオン濃度・拡散係数を求め、鉄筋腐食の進行度、将来の劣化予測に繋げます。
中性化試験
コンクリートの中性化が進むと鉄筋の防錆機能低下に繋がります。
アルカリシリカ反応(ASR)試験
構造部tからコンクリートコアを採取し、反応生成物を分析することでアルカリシリカ反応(ASR)の有無を判定します。
鉄筋調査
電磁波レーダー・電磁誘導法によって鉄筋位置やかぶり深さを調査します。また自然電位法により鉄筋腐食の可能性を推定します。